2026年2月14日 北摂 野鳥観察

北摂

バレンタインデーに鳥探し

最近は色んなハラスメント定義や虚礼廃止的なことが増えており会社などではあまり活発にチョコを配ることもなくなりましたが世間はバレンタインデーということで華やいでおります。

世間の華やぎとは関係なく本日も近所を散歩がてらバードウォッチングに出かけてきました。

寒さも緩み久しぶりに暖かい天気の良い朝でした。

それでは今朝出会った鳥たちを紹介します。

遠くから電線の上になにやら鳥が留まっているのがわかったのでコソコソと近づいて確認したところカワラヒワでした。

今となってはよく見かける鳥という認識ですが鳥に興味を持つまでは名前も存在も知らなかったものです。

私は今でもこういった比較的どこにでもいる鳥を見つけるだけでもワクワクしますが初めて存在を認識したときは本当に心躍るという感じです。

鳥に限らずものの見方を変えると何でもないと思っていたものが宝の山だったというような気づきがあることを今更ながら実感しました。

その先の電線にはモズの雌が留まっており、少し離れて雄も留まっていました。

モズは目の周りの模様(過眼線というらしいです)の色が雌は茶色で雄は黒という違いがあります。

雄でも幼鳥は過眼線が茶色なので雌雄判別が難しいです。

羽根の色味など複数の箇所を見ないと判断がつかない場合もあります。

大阪府の鳥であり、府のマスコット『もずやん』のモチーフでもあります。

『もずやん』の設定は男の子とのことなので過眼線が黒ではなく茶色になってるんですね。

見た目は丸っとしていて可愛いですがくちばしの先がカギのようになっており肉食で結構獰猛な鳥ではあります。

少し歩いた藪のあたりでホオジロやジョウビタキの雄が佇んでいました。

ホオジロは今では鳴き声や見た目でわかるようになりましたが

はじめの頃はスズメだと思っていました。

鳥は見た目が似たものが結構いるので早合点は禁物です。

後々、調べてから初めて見た鳥(ライファー)と気づくこともあるので早合点してしまった自分にあきれたり、ライファーに出会った感動を半減させることになります。

藪の中から何やら地鳴きが聞こえるので音をたてずに藪の中に目を凝らします。

何かが動く気配は感じますが鳥を目で捉えるのは至難の業です。

命の危険を回避するため本能で行動している鳥たちとたかが散歩がてらに鳥を探してる人間の意識の差は歴然です。

少し進んでは逃げられ、また少し進んでは逃げられるの連続でそう簡単には写真におさまってはくれません。

見えやすそうな場所にとどまり、動かずに自然に溶け込むように観察を続けると何とかアオジを写真におさめることができました。

藪の中にいる鳥は本当に苦労しますがその分写真撮影できた時はうれしさも半端ないですよ。

自然の中で息をひそめ、鳥の姿を探すことに集中していると頭の中がクリアになります。

ある意味マインドフルネスに近い効果が得られているかもしれないですね。

同じ態勢でじっとしていたり、写真を撮るのに何かで腕を支えたりしていると体幹も鍛えられそうです。

藪の中を探すのに少し疲れたので散歩の方に切り替えて歩いていると木の上でキジバトが寄り添って留まっていました。

鳩界隈でもバレンタインデーがあるのかもですね。

再び藪の中を探して歩くとジョウビタキの雌が飛び出してきました。

同じ場所に何度も通っていると鳥にも縄張りやお気に入りの場所があることに気づきます。

このジョウビタキの雌もそうですがこのあたりに来るといつも遭遇します。

一期一会的なことも楽しみですが、今日もいてるかなという感覚で探すことも楽しみのひとつです。

藪を抜けてから少し開けた野原にセグロセキレイがちょこちょこと歩いていました。

セキレイ類はいつも忙しそうに小走りで駆け回っているので写真を撮るのも一苦労です。

街中で見かけることも多く、人慣れしているので人がいてもすぐには逃げない子も多いです。

池にはマガモやカワウ、キンクロハジロがいました。

鴨界隈でもバレンタインデーです。

帰路についたところで排水口で何かを探しているシジュウカラがいました。

シジュウカラは鳴き声はよく通るのですぐにいることはわかりますが体が小さく、動きまわるので見つけるのが大変です。

だいぶ日も高くなってきたのでスズメやモズが気持ちよさそうに日向ぼっこしているのを見ながら帰ってきました。

今日は冬用の装備では汗ばむほどの陽気でした。

鳥たちも動きが活発で春がすぐそこまで来ている感じです。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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